漆器修理・再生  事例と料金

 

ぬり工房楽では 漆器の修理や再生を行っております。

修理と言っても様々ありますので、
その事例と料金の一例をお見せしたいと思います。
お母様の愛用品を 直して使い続けたい、
輪島旅行の記念に買ったお椀が傷んだ、
ネットオークションで購入した漆器を直して使いたい など
お客様からの様々なご要望に職人がお応えし
ご予算に合わせた修理方法をご相談して
お手元の漆器を蘇らせるお手伝いを致します。

漆器のお困りごとがございましたら
「輪島塗ぬり工房 楽」までお気楽にお問い合わせください。

 

漆塗りのヒビ・欠け修理、塗直しを承ります!

電話・メール・LINEで お気楽にお問い合わせください。
輪島塗職人の豊かな修理経験と確かな技術で、思い出の品が甦ります。

 

修理料金の目安

・お椀の塗り替え 1客 3000円~
・重箱の修理   1段 6000円~
・カビ、汚れのクリーニング 2000円~

正確なお見積りは、木地や塗りの状態・年数・加飾によって作業工程も変わりますので、ご依頼品を拝見してからになります。
修理にかかる費用がご心配な場合も、お気軽にお問い合わせください。
修理経験豊かな職人が、ご依頼品の修理にベストな修理方法と適正な修理代金をお見積りいたします。

 

ご注文の流れ

STEP1 相談・問合せ
「何を直したいか」「どんなふうに直したいか」をお聞かせください。
ご予算と納期もお知せ下さればスムースです。

STEP 2 提案・見積り・お支払
ご依頼に合うと「できること」をご提案・お見積りいたします。
漆で直して「使い続ける」ためのお手伝いをいたします。
条件・内容決定後、お代金を指定口座へお振込み下さい。

STEP 3 制作
漆のプロが「想い」を実現いたします。
ご依頼品の一部を使って、造り替えもできます。

STEP 4 納品
仕上がり連絡後、ご指定の場所へお送りいたします。
ご承認からお渡しまで1~4カ月が目安です。
※納期がある場合は、お早めにご相談ください。

 

輪島塗のお直し よくあるご質問

日本一の漆器の産地・輪島塗の伝統技術で輪島塗はもちろん、「他産地の漆器」「陶器やガラスの金継ぎ」「仏壇仏具・文化財の修復」も承ります。

大切な漆器のお手入れ・修理でお困りでしたらまずはお気楽にご連絡下さい。
・思い出のある蒔絵を残して修理できますか?
・おじいちゃんが大切にしていた重箱を直して使いたい
・マンションに引越して乾燥で傷んだ
・購入したデパートには相談できる人がいなかった
・古い漆器でも価値がありますか?
・ネットオークションでお安く買った漆器でも直せますか?
・今ついている蒔絵が気に入らないので取りたい
・譲り受けた漆器に箱がないので桐箱を作りたい
などのお悩みを一緒に楽しく解決いたします!

ご希望をお聞きして、幾通りかの修理方法とお見積金額をご提案いたします。
ご満足頂けるまで一緒に悩みながらご提案しますので、安心してお任せ下さい。

 

輪島塗職人のお椀修理工程、全部見せます!

お問合せ方法

LINEでお手軽に画像をお送り下さい。
確認後、こちらからご連絡いたします。


❷ 私の携帯電話(090-8261-0578)にお電話下さい。
ご連絡後、下記住所までお送り下さい。
状態を確認し、幾通りかの修理方法とお見積金額をご連絡いたします。

〒929-2373
石川県輪島市三井町市の坂ニの59番地
輪島塗ぬり工房 楽
担当 引持玉緒
電話 090-8261-0578

メールでも大丈夫です。
info@raku-wajima.comまで、お客様のご連絡先と何を直したいのかをお知らせ下さい。
確認後、こちらからご連絡申し上げます。

少々お手間と費用は必要ですが、縁あってお手元にある漆器です。手放してしまう前にぬり工房 楽までご一報下さい。

 

アンティーク漆器、古い時代の蒔絵も再現して直します

輸送時に割れてしまった蒔絵の四方盆
割れた部分を漆で接着した後、梨地を再現しました。
制作当時の材料は手に入らないので、材料の金を本体の錆びた色に合わせて制作し再現しています。
10枚組の1枚が傷んだ場合でも、他の9枚と違和感のない仕上がりになっています。




 

能登の祭にかかせない獅子頭を修理しました。

ぬり工房 楽では、下地から上塗、金箔押しまでの全工程を工房内で修理できます。
輪島塗の伝統的な材料と技術で修復しますので、輪島塗でないものも仕上がればほぼ輪島塗になります。
御神輿や獅子頭の修理、寺社仏閣のお御堂の修理も承ります。どうぞお気軽にお問い合わせください。

表面の漆を研ぎ落し、木地が割れた箇所や漆が剥がれて木地が見えている箇所をチェックし、麻布を漆で貼って補強し下地を施します。


下地・上塗が終わったら箔押しの作業です。
産地を超えて七尾仏壇産地で塗箔を修めた長男が金箔を施します。
1/10000mmというとても薄い金箔を扱うのは難しく、静電気を帯びない竹製の箔箸を使って慎重に箔を押していきます。
1万円札は0.1mmですので金箔1000枚分が1万円札の厚みとなります。ぬり工房 楽では、金沢産の本金箔を使用しています。



馬のしっぽの毛を付けたら仕上がりです。
ピカピカの金歯と、黒×金のねじねじの角がチャームポイント。
綺麗に仕上がりました。


 

総持寺祖院 放光堂修復に参加しました。

能登地震で傷んでしまった総持寺祖院 放光堂の天井画の白檀塗・白檀塗柱を担当しました。




 

「世界にひとつだけ」の金継ぎ湯呑に仕上がりました。

口から底へ向かってぐるりと半周回ってヒビが入った京・清水焼の湯呑。
直接作家さんからわけて頂いたお気に入りが二つとない愛で続けられるものになりました。


■金継ぎplus上絵
欠けた部分の染付模様を金蒔絵で上描きしました。
新しい価値観を持つ逸品になっています。
  

 

輪島旅行記念のお椀を修理しました。

「輪島旅行の記念に買ったお椀が長年の使用で傷んでしまいました。直せますか?」とご相談を頂きました。
輪島塗は「使う」「傷む」「直す」「使い続ける」ということを想定して作られているので勿論直せます。
AFTER
高台の蒔絵も購入時のままに付け直しました。修理後、ご購入時の姿に戻せるのは漆器の特徴です。
お客様から「輪島旅行の思い出が甦ります」と喜びのお声を頂きました。
まっさらの状態になるので先代から伝わった古い漆器も修理して使いなおすことも可能です。

BEFORE
大切にお使い頂いたご様子がうかがえる修理前のお椀。
使い込んでこその傷み具合を拝見すると嬉しくなるのが輪島の塗師です。
表面の漆が剥がれ、布着せの布が見えています。全体に細かい傷もあります。
高台の蒔絵が気に入ってお求めになったので蒔絵は残したいとのご希望でした。

お手続きも簡単です。
①メール・電話でお問い合わせください(info@raku-wajima.com 090-8261-0578まで)
その際に修理のご希望をお聞かせください。
②工房に現品をお送り頂きお見積りさせて頂きます。修理方法とお見積りをご相談させて頂きます。
③納期とご予算をご納得いただき、修理にかかります。

ぬり工房 楽では、職人工房だからこそできる伝統的な日本の暮らしを伝える活動に取り組んでいます。
世界が今目指している持続可能社会は伝統的な日本の暮らしの中にあります。
漆器再生のご相談など、お気楽にお問い合わせください。

 

ぬり工房 楽では、輪島塗職人工房の強みを活かして様々な修理修復をご提案しています。

■細かい傷はもちろん、木地がかけて欠損していても直せます!
「落としてしまった!」「ぶつけてしまった!」などして、大切にお使いになっている漆器の上塗漆が欠けたり、木地まで割れてしまったりすることがあります。
大丈夫!直せます!

■修理して塗り直せば、新品同様です。
陶器やガラス製品の修理と違い、漆器は塗り直すと新品同様に
修理することができます。輪島塗の下地~上塗工程の修行を修めた職人による
40年以上の経験に基づいた修理技法は、茶人を中心に高く評価頂いております。
ご依頼主のご希望とご予算に応じた修理方法をご提案いたしますので、
お気軽にお問合せ下さい。

■陶器やガラス製品の「金継ぎ」も承ります。
漆で継いで新しい価値観のあるお品物に生まれ変わります。
漆の接着力を利用して陶器やガラス製品を継いで修理いたします。
漆で継いだ線を金、銀、プラチナ等を使用し、修理した跡も美しく装飾し景色として愛でる楽しみをご提案しています。

■さらに、漆を盛り上げて形を作るなどの加飾や蒔絵を付ける、
などのご相談も承ります。
練乾漆®の厚く盛り上げても乾燥工程でひび割れない下地漆を使って修理品に新たに造形を加えることができます。
木製漆器の上にも練乾漆®の造形をプラスしたり、無地の漆器にお好みの蒔絵を付けることでオリジナル漆器にお仕立て直しいたします。
是非一度mご愛用品の修理を通して、輪島塗のオーダーメイドをお楽しみ下さい。

■物置に眠っている漆器のキズ、欠け、塗り直しなど承ります。
先代から伝わったお道具が蔵や物置に眠っていませんか?
「開けたことのない木箱をそのまま保管している」という話もよくお聞きします。
埃をかぶったり、カビが生えてしまった漆器も、ぬるま湯にしばらくつけて洗うだけで
きれいになり使える状態になります。乾燥によるヒビやキズが見つかっても直して使い続けることができます。
セットになっている漆器でも1客からお直しいたしますので、輪島で直す楽しみを一度お試し下さい。

■蒔絵を残して修理もできます。
「思い出のある漆器の蒔絵を残して修理したい」というお問合せを多く頂きます。
傷んだ箇所を直した後、全体に透き漆(朱合漆)を施すことで思い出の蒔絵も残すことができます。一旦朱合漆で伏せた蒔絵は経年で金色が透け出てきます。
25年前に修理した桜蒔絵の風呂先屏風はWEBサイトで紹介していますので是非ご覧ください。
漆本来の特性を利用して、長年の経験をもとに修理の方法をご提案しています。
美しく直すことはもちろんですが、修理の後も年々透け出てくる様子を愛でる楽しみは格別です。

■塗り替え、家紋入、柄入れ、文字入、ロゴ入れなど、ご希望に合わせて作り変えます。
古くなった漆器を修理、塗り替えして、さらにオリジナルの文字や柄を金・銀・プラチナなどでお入れ致します。
お手持ちの漆器、楽の定番商品にオリジナルのロゴや絵柄を蒔絵することもできます。
手書きのイラストや文字を蒔絵の下図にしてSNSでやり取りするのでちょっとした空き時間を利用してすすめることができます。

■欄間を風呂先屏風に造り替えるなどのご相談も承ります。
改築・引っ越しなどで不要になった欄間や框などの建築部材を用途を変えて今様に使えるインテリアに造り替えることができます。
家の歴史や先祖から受け継いだ品を次代に残すお手伝いをさせていただきます。

■高い技術が必要な仏像仏具や、文化財の修復も承ります。
「お御堂の床や梁や仏像がシロアリ被害にあった」「大型仏具の擦り傷を直したい」「仏事に使うお椀を塗り替えたいが予算がない」などの実績も多数あり、
輪島塗職人の高度な漆工技術で安心安全でご予算に応じた修復方法をご提案いたします。

■透き漆で蒔絵を透かし、表面をきれいにする変り塗りもおすす
めです。
経年で蒔絵の金色が浮かびあがってくる楽しみがある修理方法です。
茶道具「夜桜蒔絵」のように時間がたつと桜が浮かび上がるような趣向をお楽しみいただけます。

■割れた陶磁器の「金継ぎ」も承っております。
和食器・洋食器・ガラス製品また、他産地漆器など、輪島塗以外の漆器の修理も承ります。海外でお求めになったブランドの陶磁器やガラス製品の修理もお任せくだい。

■茶道具などの新規制作もご相談ください。
誕生花や着物の文様など、お好きなモチーフを蒔絵の下図におこしオリジナルのお道具を制作いたします。
茶道具に限らず、ご両親の金婚式の記念品、企業の記念品などの特注品もお気軽にお問合せ下さい。

 

古い漆器を堅牢な輪島の技法で修理・再生して使い直しませんか?


江戸時代の高坏(大阪・少彦名神社蔵)

古くなった漆器も新品同様に直します。
良い木地を使っている古い漆器は安定し、新しく買うより高品質になることもあります。



蒔絵のお椀

蒔絵に透き漆を掛けると、上品に透けて浮かび上がります。
必要なところは補修しますが、蒔絵もできるだけ大切に扱います。

お手続きの流れ

1.ご連絡をいただき、現物をお送りください。
大きい物や数量が多い場合、石川県内の方は引き取りに伺います、まずご連絡ください。

2.予算と要望を電話で伺い、修理方法をご相談します。

3.お見積りをお出しします。

4.お見積りの承認をいただきます。
ご承認いただくまで作業は致しません。料金をいただくこともございませんのでご安心ください。

5.作業を完了して納品します。
お椀の塗り直しで、見積をご承認後お渡しまで2~3ヶ月が目安です。
まれに内部が修理できないほど痛んでいる場合がございます。作業途中で問題が判明すれば、その都度ご相談いたします。

料金の目安

お椀の塗り替え1客 ¥3,000~(税別)
重箱の修理1段 ¥6,000~(税別)
カビ・汚れのクリーニング ¥2,000~(税別)

木地や状態、年数、加飾によって作業工数も変わりますので、現物を拝見して正確な値段をお見積り申し上げます。

いらなくなった漆器、お譲りください。

昔の木地は丈夫で、今では作れなくなった形も多く貴重です。
もし使われない椀、皿、盆、御膳、机など処分される前に、ご連絡ください。
石川県内は引き取りに伺います。

 

私たちが直します。

引持 力雄(ひきもち りきお)
塗師屋の親方宅に住み込み、下地・上塗技術を習得。現在は主に茶道具制作に携わり、本堅地輪島塗のほか、独自の「練乾漆」などの漆器を製作しています。

引持 玉緒(ひきもち たまを)
塗師屋の女将となって30余年。ご贔屓のお客様と思いを重ね、輪島市の豊かな自然と世界に誇れる輪島塗を子ども達に残していきたいと願っています。



引持 和頼(ひきもち かずより)
1994年 生まれ。
2017年 七尾仏壇産地で塗箔技法を修め、楽に戻って制作を始めました。
輪島塗の制作・修理の他、塗箔技術による仏壇仏具・お祭り用品・文化財の修復にも携わり 2017年 総持寺祖院放光堂、2020年 唐津くんち 鯱 の修復にも参加しています。

 

お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ。

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お急ぎの方はお気軽にお電話ください。
電話 090-8261-0578
担当は引持玉緒(ひきもちたまを)です